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STEP.01
- ご応募
※1月11日AM10時開始(2月11日中締切) ・お名前
・年齢
・ご職業
・特技(or好きなこと)
・志望理由
・劇団でやってみたいこと
をご明記の上、ご自身が写っているお写真を添えて下記メールアドレスにお送りください。
info@mumeigekidan.net
※件名に【サポートメンバー応募】とご記載ください。
※2日以内に返信がなければ、お手数ですがお問い合わせください。
- ご応募
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STEP.02
- 面談
- zoomにて、代表島原と面談を実施します。
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- STEP.03採用
- 面談後に、お互いの合意をもって採用・不採用とします。
スポンサー募集
一般社団法人 無名劇団は、
スポンサーを募集しています。
無名劇団の指針は2つあります。
まずは、「全国にその名が知れ渡る劇団になること」。
近年では大きな劇場でのツアー公演も毎年開催させていただく機会にも恵まれまして、お客様や関係者の皆様に支え
ていただきながら、積極的な活動を続けています。今年は2度の東京公演を含め、2ヶ月に一度以上ペースでの舞台
公演、映画撮影に挑んでいます。
もう一つは「地元大阪で愛される劇団であること」。コロナ禍で生まれた西成・鶴見橋商店街を中心とした地域とのかか
わりを大切に、劇団活動を通じて地域貢献・社会貢献ができるような組織であれるよう邁進します。
以上を軸に、更なる飛躍を目指して邁進する無名劇団では、スポンサー様を募集しています。
◆無名劇団の活動について◆
地域密着型の公演からツアー公演まで年間4~5公演上演する他、
映像制作、演劇指導などを行っています。
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▼ アトリエ公演
演劇を使って、お店やまちの魅力をPR!
商店のご主人の物語を演劇作品に興す「商店街ドラマシリーズ」 西成の商店街の空き店舗を、劇場空間に改装して活動する無名劇団が、商店街の店主の実話をモチーフに演劇作品 を創作して毎年上演しています。 -
昔ながらの商店街の魅力を伝えると同時に、演劇の力で地域の魅力発信、街の賑わいづくりを目指す取り組みであり、 2022年・2023年には2年連続大阪市特別助成事業として採択されました。
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▲ 無名劇団アトリエのある西成区・鶴見橋商店街(タップすると拡大します)
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▼ツアー公演
2022年から毎年、東阪ツアー公演を開催したり、ABCホールなどの大きなホールで公演を打つなど、関西小劇場界を 盛り上げたいと、積極的に活動しています。(前年度は動員1400人突破)。 -
▲ 『ほこりにまみれろ』(神戸三宮シアター・エートー・2023)
▲ 『あなとうと』(ABCホール・2023)
▲ 関西演劇祭2023参加作品『あげとーふ』(COOL JAPAN PARK OSAKA SSホール・2023)
▲ 『BURNS FAMILY』(扇町ミュージアムキューブ CUBE01/萬劇場・2024)
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■主な受賞歴など
- 應典院舞台芸術祭space×drama2015 優秀劇団選出※優勝に相当(2015)
- 北海道教文フェス 道外劇団での決勝戦進出は当時史上初(2015)
- ウィングカップ6 優秀賞受賞 (2016)
- Display×Drama Bedroom Show Battle優勝(2016)
- 應典院舞台芸術祭space×drama2016に前年度の優秀劇団として招致され、演出賞受賞(2016)
- ウィングカップ7 審査員特別賞受賞(2016)
- 平成29年度アイホール次世代応援企画 break a leg 選出(他、同年度の選出団体は劇団あおきりみかん、アマヤドリ)
- space×drama×Next 演出賞受賞(2018)
- 2021年度テアトロ新人戯曲賞にて応募総数123編のうち最終2作にノミネート(受賞該当作品なし)「波高けれども晴 天なり」脚本・島原夏海
- 池袋演劇祭にて豊島新聞社賞・CM大会賞受賞(2022)
- 関西演劇祭2023で審査員特別賞受賞し、2024.3東京・シアタートップスにて披露公演「あげとーふ」
- アート活動を通じてのまちづくり企画が評価され、過去最も高い倍率の中、大阪市文化芸術特別助成事業として採択 (2022)「商店街連続ドラマシリーズ」
- 関西演劇祭2023にて審査員特別賞およびアクター賞(2名)受賞。
- 大阪市文化芸術特別助成事業として採択され、劇団アトリエにおいて4団体での「鶴見橋演劇祭」を開催
劇団員というのは、「運命共同体」のようなものであり、辞める時は今生の別れと、そんな関係の重さでこれまでの月日を過ごしてきました。実際私は今の劇団員のことは第二の家族だと思っていますし、それほどに深いところで苦楽を共にした仲だからです。
けれども昨年、一般社団法人法人化に伴い新しいメンバーを増やすこととなり、「劇団員」とはあまりに重いのではないかと、よりライトに「困ったとき、もし空いてたら助けてよ」と言えるメンバーを、とサポートメンバーシステムを導入したところ、これが功を奏し、劇団運営の新たな形として成功したと思っています。それは第一期のサポートメンバーが有能な皆さんであった、ということですが、この時代の組織運営としてうまくマッチしているなとも自負しています。
私は、1円でもお客様からお金を頂いたらプロであると思っています。ならば絶対に手を抜かない。手抜きはサポートメンバーであれ許しはしないのですが、一方でそのような志にご共感いただけるならば、年齢だとかキャリアだとかは関係ないと思っています。
演劇を取るか就職を取るか、家庭を取るか演劇を取るか、未来の担い手にそんな二者択一的なことを強いていたら、この世界は先細りになる一方です。自分の生活の中で、関われる範囲で一生懸命演劇に関わっていたい。そういう方にはアトリエ公演。
自分は演劇活動を主として邁進したい。そういう方にはツアー公演とアトリエ公演両方で。
そんな自由な関わり方ができる組織というのは、キャリアがある、自分たちの劇場を所有している、健全な運営を続けられているという条件がそろっている場所だからです。
また、私は大学院にて演劇教育を研究してまいりましたが、「劇団」という組織でチームワークで動くというものは、今後のご自身にとって大きな学びになるはずです。
是非お試しの気持ちで1年間でも、もちろん無名劇団に入って天下取りに来ましたというなかなかにヘビーな方も、ご応募心よりお待ちしております。
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プロフィール
大阪生まれ。高校演劇部顧問だった母の影響で演劇を始め、14歳で無名劇団に入団。
5年間の劇団活動休止を経て、2015年より再開した劇団の代表・脚本・演出を務める。大規模な公演をプロデュースする一方で、劇団のアトリエがある西成・鶴見橋商店街を舞台に公演を行ったり映画を撮影したりするなど、街づくりの一環としての演劇創作の企画・運営も行う。
大阪大学大学院文学研究科修士課程卒(研究テーマ:演劇教育・アートマネジメント)/文部科学省認定ワークショップデザイナー第3期生/ 2017.4~2019.3NPO法人大阪現代舞台芸術協会DIVE 理事/日本演出者協会関西支部役員/第35回テアトロ新人戯曲賞(2021)にて応募総数123編中、最終候補2作品にノミネートされる(その年の大賞該当作品なし)
◆募集要項◆
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形態
- 無名劇団サポートメンバー第二期生として、劇団活動における様々な演劇公演にキャスト・スタッフとして関わっていただきます。年何回以上などの制限は特になし。
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契約期間
- 2025年4月1日~2026年3月31日(以降年更新)
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活動場所
- 稽古場が大阪市西成区になるため、稽古の際はそこに通えることが条件となります。
- 活動日
- 基本的には金土日がメイン。キャストとして関わる際には、問題なく日程が確保できることが条件です。
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賃金
- 出演料やスタッフ費として謝礼をお支払いできる公演と出来ない公演があります。また他にも、劇団として学校での劇指導などの仕事を請け負うことなどがありますが、外部から仕事の依頼があった際に派遣されたメンバーについては、お給料としてお支払いします。
- 求める人物像
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- チームとして動くことに抵抗のない方
- 心身ともに健康な方
- 何事にも明るく前向きでチャレンジ精神旺盛な方
※5名程度募集
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◆エントリーについて◆
◆無名劇団(むめいげきだん) プロフィール

2002年旗揚げ。5年間の休止を経て2015年に20代を中心とした新メンバーで再始動。
「演劇活動を諦めない」という決意で、コロナ禍2020年に、大阪・西成区にある鶴見橋商店街の空
き店舗を劇場空間に改装し、劇団のアトリエを開設。
劇団内に異なる2人の脚本家を有し、近代文学からモチーフに現代を見る戯曲群と、 私的体験をモ
チーフに日常の心の機微を描く戯曲群など、公演によって作風が変わる“振れ幅が凄い”劇団を目
指している。いずれも演出は代表の島原夏海(日本演出者協会役員)。
1年に2~3回、ツアー公演なども含む本公演のほか、商店街とコラボしたアートマネジメントへ
の取り組み、演劇祭やシンポジウムへの参加、中学・高校の演劇指導なども行う。
近年の大きな活動としては、コロナ禍で集客が激減した小劇場界の役者達とともに、西成・鶴見
橋商店街を舞台に映画を撮影し、2022年春、大阪・東京の映画館で劇場公開。
また同年夏の公演「プラズマ 再臨」では、2都市ツアー公演を行ない、東京で参加した第34回池
袋演劇祭にて、豊島新聞社賞、CM大会賞の二冠達成。
2023年初のABCホール単独公演にて観客動員が1000人を超える。
同年、関西演劇祭2023にて審査員特別賞およびアクター賞(2名)を受賞し、2024年3月東京・新
宿シアタートップスでの披露公演に招致される。
2024年「BURNS FAMILY」で2度目となる大阪・東京の2都市公演を行う(動員1400名)。
その他、数々の演劇祭での優勝、戯曲賞受賞経験を持つ。
・應典院舞台芸術祭space×drama2015 優秀劇団選出※優勝に相当(2015)
・北海道教文フェス 道外劇団での決勝戦進出は当時史上初(2015)
・ ウィングカップ6 優秀賞受賞 (2016)
・Display×Drama Bedroom Show Battle優勝(2016)
・應典院舞台芸術祭space×drama2016に前年度の優秀劇団として招致され、演出賞受賞(2016)
・ウィングカップ7 審査員特別賞受賞(2016)
・平成29年度アイホール次世代応援企画 break a leg 選出(他、同年度の選出団体は劇団あおきりみかん、アマヤドリ)
・space×drama×Next 演出賞受賞(2018)
・2021年度テアトロ新人戯曲賞にて応募総数123編のうち最終2作にノミネート(受賞該当作品なし)「波高けれども晴天なり」脚本・島原夏海
・池袋演劇祭にて豊島新聞社賞・CM大会賞受賞(2022)
・関西演劇祭2023で審査員特別賞受賞し、2024.3東京・シアタートップスにて披露公演「あげとーふ」
・アート活動を通じてのまちづくり企画が評価され、過去最も高い倍率の中、大阪市文化芸術特別助成事業として採択(2022)「商店街連続ドラマシリーズ」
・関西演劇祭2023にて審査員特別賞およびアクター賞(2名)受賞。
・大阪市文化芸術特別助成事業として採択され、劇団アトリエにおいて4団体での「鶴見橋演劇祭」を開催。